2017-04-21 第193回国会 衆議院 法務委員会 第12号
極左暴力集団によるテロ、ゲリラ事件といたしましては、統計のある昭和四十七年以降千百六十一件発生をしているところでございまして、その主なものとしましては、昭和四十九年八月の三菱重工ビル爆破事件、昭和六十三年九月の千葉県収用委員会委員長路上襲撃事件等がございます。
極左暴力集団によるテロ、ゲリラ事件といたしましては、統計のある昭和四十七年以降千百六十一件発生をしているところでございまして、その主なものとしましては、昭和四十九年八月の三菱重工ビル爆破事件、昭和六十三年九月の千葉県収用委員会委員長路上襲撃事件等がございます。
過去に我が国において発生した主なテロ事件といたしましては、昭和四十九年八月、東京都千代田区所在の三菱重工ビル正門玄関前に仕掛けられた爆弾が爆発し、八人が死亡、三百八十人が負傷をした三菱重工ビル爆破事件、また、平成七年三月、東京都内において地下鉄車内でサリンが散布をされ、乗客、駅職員十三人が死亡、五千八百人以上が負傷をした地下鉄サリン事件というものが挙げられるところでございます。
○沖田政府参考人 我が国において発生いたしましたテロ事件の戦後からの正確な統計はございませんが、昭和期における極左暴力集団によるテロ事件につきましては、先ほど先生から御指摘のございました三菱重工ビル爆破事件など、凶悪な事件が多数発生しております。
そもそも、古いことを言って恐縮ですが、この国内の制度は、昭和四十九年の三菱重工ビル爆破事件のときに、労災や何かで給付受けられた方と受けられない方とあるということで、何とかしなきゃいかぬという話になって諸外国の制度を研究してつくった制度なんです。
○政府参考人(沖田芳樹君) お尋ねの犯罪被害給付制度が、創設する上で大きな契機となりましたのが、昭和四十九年八月に発生いたしました三菱重工ビル爆破事件でございます。
また、昭和四十九年八月三十日、御案内のとおりでございますけれども、三菱重工ビル爆破事件というのがございまして、こういったものが大きな契機になったということでございます。
御承知のように、犯罪被害者のための施策というのは最近に始まったわけではございませんで、古くは昭和四十九年に発生した三菱重工ビル爆破事件、これをきっかけにいたしまして犯罪被害者のために公的な補償制度をつくるべきだという声が高まって、そして昭和五十五年に犯罪被害者給付金支給法が制定されたというところであります。
その後、昭和四十九年の八月でございますけれども、極左暴力集団による三菱重工ビル爆破事件が発生して、通り魔事件の被害者に対する救済制度の法制化を望む世論が大変高まりまして、犯罪被害者に対する補償問題は、御案内のとおり国会においても大きな議論を呼ぶところとなったわけでございます。
我が国においても、昭和四十九年の三菱重工ビル爆破事件以来この種の制度の必要性が国会、マスコミ等で大きく論議されてきた。 このような情勢を踏まえ、気の毒な立場にある暴力犯罪の被害者又はその遺族の精神的・経済的安定を図るため、国が一定の給付を行う制度を昭和五十五年度から創設しようとするものである。
○宇津呂説明員 法務省刑事局におきましては、かねてから犯罪被害者補償制度につきまして関心を持っておりまして、資料の収集、基礎研究等に努めておったところでございますが、御承知の昭和四十九年八月の三菱重工ビル爆破事件が起こりまして、特にこれをきっかけとしまして国会、マスコミその他一般国民の間でこういう制度の新設を待望するという議論が強くなりまして、そこで刑事局におきましても、制度新設に伴ういろいろな問題点
○柄谷道一君 東京は整備しておるというものの、三菱重工ビル爆破事件ですね。これで二百人前後の負傷者が出た。あの事態だけでもうすでにどこへ収容するのか、まさに混乱状態になったわけです。今度は六万三千人ですよね。
昭和四十九年の八月三十日に三菱重工ビル爆破事件、これが東アジア反日武装戦線「狼」、こういうような名乗りをしておるグループによって起こった。そして十月十四日にまた三井物産本社本館で、今度は東アジア反日武装戦線「大地の牙」、こういうような名のりを持っておるグループによって爆破事件が行なわれるということになりました。
なお、先月発生いたしました三菱重工ビル爆破事件に際しましても、直ちに各都道府県知事及び関係団体に対しまして文書をもって指示した次第でございますが、本年十月に実施いたす予定にしておりました立ち入り検査を早急に繰り上げて実施するよう特に要請しておるというようなことで、若干後手後手になった点はあるのでございますけれども、われわれといたしましてはできる限りの対策をとりつつやってまいった、今後そういう方針で進